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耐震補強工事

耐震補強工事

耐震補強で家族の命と資産を守る

宮崎県都城市丸谷町のしみず工務店では、木造住宅の耐震診断から耐震補強工事までを一貫対応しています。

築20年以上の住宅は旧耐震基準のままのケースが多く、南海トラフ地震など大規模地震への備えが急務です。しみず工務店では、筋交い増設金物補強基礎の増し打ちまで一貫施工。建築士が法規チェックを行い、壁量バランスと接合部強度を高めて倒壊リスクを大幅に低減します

都城市に限りますが耐震改修補助金申請もていねいにサポートし、自己負担を抑えて安全性を向上させます。さらに断熱改修や外壁塗装を同時に行うことで、足場費用などを節約しながら、住宅の長寿命化と資産価値向上を同時に実現します。

都城市・三股町・高原町・曽於市で、耐震補強、耐震診断をご検討中なら、地域密着10年以上のしみず工務店へご相談ください。オンライン相談・土曜診断も可能。お気軽にお問い合わせください。

耐震補強 お見積り例
8畳間位の空間です

耐震補強工事の参考価格【都城市・三股町・高原町・曽於市 対応】
項目内容金額(目安)
現地調査・耐震診断建物の構造調査・図面確認・診断書作成¥25,000〜¥50,000
補強設計・提案耐震設計・補強計画の作成¥50,000〜¥100,000
基礎の補強工事鉄筋追加、無筋基礎の補強など¥100,000〜¥300,000
壁面の補強工事構造用合板の設置、金物取付けなど¥150,000〜¥400,000
屋根・小屋組の補強火打ち金物、筋交いの追加など¥80,000〜¥200,000
工事後の報告書作成施工前後写真・補強実績の記録¥10,000〜¥20,000
合計約 ¥400,000〜¥1,000,000
  • 耐震補強は、建物の築年数・図面の有無・施工範囲によって大きく費用が変動します。
  • 自治体の「耐震診断補助」や「耐震改修補助金制度」を活用できるケースが多く、最大で50万円以上の補助が受けられることもあります。
  • しみず工務店では、診断から申請手続き、施工まで一括対応可能です。

「耐震補強工事」の流れ
(戸建て木造住宅の一例)

① お問い合わせ・初回訪問(無料)
  • ご自宅の築年数や構造に関するヒアリング
  • 簡易チェックと補助金制度の案内
② 現地調査・耐震診断(1〜2時間)
  • 建物の構造確認(壁の配置・基礎・屋根の重さなど)
  • 間取り図の確認(図面がない場合は採寸を実施)
  • 建築士または有資格者による耐震診断
③ 補強設計・見積もり提示(3〜5日程度)
  • 耐震補強の内容(どこを、どのように補強するか)を設計
  • 工事費用と工期の概算を見積書でご提示
④ 補助金申請サポート(必要に応じて)
  • 自治体の補助制度を利用する場合、書類作成や申請代行を実施
  • 採択通知後、正式な契約へ進行
⑤ 工事前準備・着工(1〜2週間)
  • 工事範囲の家具移動や養生作業
  • 必要に応じて仮住まい・居住調整の相談
  • 補強部材や金物の搬入
⑥ 補強工事実施(3週間程度)
  • 基礎補強: 無筋基礎への鉄筋追加・モルタル巻き直し など
  • 壁補強: 構造用合板+筋交いの設置/接合金物の追加 など
  • 屋根補強: 小屋組に火打ち金物・耐震ブレース取付 など
  • 接合部強化: 土台・柱・梁の金物固定(ホールダウン金物など)など
⑦ 完了検査・報告書提出
  • 施工写真と工事実績のまとめを提出
⑧ アフターサポート
  • 点検スケジュールや今後のメンテナンスアドバイス

耐震診断前後のビフォーアフター

– 物件概要 –
  • 所在地:都城市
  • 構造:木造在来工法
  • 築年数:約40年(昭和50年代)
  • 階数:平屋
  • 延床面積:約100㎡(約30坪)
  • 耐震基準:旧耐震基準(1981年以前)
<施工前>の診断結果
項目内容
壁のバランス東西方向の壁量が極端に少なく、地震時にねじれが生じる恐れあり
基礎無筋コンクリート、ひび割れあり、鉄筋なし
屋根瓦屋根で重く、建物上部の揺れが大きくなる構造
接合部土台・柱の接合に金物なし、抜けや破断の危険性
耐震評点0.34(倒壊の可能性が高い)
~ 補強工事内容 ~
  • 南面の壁:筋交い追加 + 構造用合板張り + ホールダウン金物設置
  • 基礎:コンクリート打設 + アンカー施工による補強
  • 小屋組(屋根裏):火打ち梁と接合金物の追加
  • 屋根材:瓦から軽量金属屋根へ葺き替え(別途工事)
<施工後>の診断結果
項目内容
壁のバランス全方位に均等化、揺れに対する安定性向上
基礎鉄筋入り布基礎補強で剛性向上
屋根軽量化により上部構造の揺れ幅が減少
接合部各構造体を金物で緊結、変形や倒壊リスクを軽減
耐震評点1.07(倒壊しにくい)安心できる水準へ改善
(耐震評点の目安)
評点評価
1.5以上倒壊しない
1.0〜1.5未満一応倒壊しない
0.7〜1.0未満倒壊する可能性がある
0.7未満倒壊する可能性が高い

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